皆様こんにちは。 ヤネトー高橋です。
突然ですが、「パミール」という屋根をご存知でしょうか?
ニ〇ハ株式会社にて製造されていたスレート屋根の一種で、実は不良建材として知られています。
なぜ不良建材なのかというと、年数が経つと表面が剥がれてきてしまうからです。
アスベストを使用しないノンアスベストの屋根材として広く流通しておりました。
しかし、築年数が経つにつれ屋根材のひび割れや剥がれが多く報告された為、
現在は製造が中止されています。
塗装をしても剥がれてしまっては意味がありません。
そこで「カバー工法」のご紹介です。
来週施工予定の市内在住N様邸の現状です。
御覧のように、所々に表面の剥がれ、割れがありました。
まだ雨漏りはしていない様子でしたが、
このままではいずれ雨漏りの原因となってしまいます。
今回の施工はアイジー工業のスーパーガルテクトを使用予定です。
カバー工事の最大の利点は、既設の屋根材をめくる必要の無い事です。
工期短縮に加え、工事費用の予算が大幅に抑えられる所も魅力の一つです。
既設の屋根材に被せる事で断熱効果もあるといわれています。
ヤネトーでは、この様なケースにお客様のニーズに1番あったご提案をさせて頂いております。
何なりとご相談下さい!