皆様 こんにちは!
先日の神社屋根銅板葺き下地工事の続きです。
古い屋根材をめくりましたら、雨漏りで野地板がかなり傷んでおりました。
屋根の下地も照りがありまして木下地の補修は工務店さんに所属されている宮大工さんが補修に入りました。
*屋根の照りとは・・・
こちらの宮大工さんは東京の工務店さんで修行をされていたそうです。
この様な神社・仏閣専門の工務店さんで何年も修行をされていたそうで、
打合せでは補修部分の細かい納まりまでお話をさせていただきました。
やはり専門用語も多く、丁寧に教えていただきとても勉強になりました。
とても親切な宮大工さんでして現場でも
「この部分はこの様な納だと仕事しやすくなるよ」
「ここはこうしておくね」
と、説明しながら丁寧にお仕事をしていただきました。
鬼の木下地が一部腐食していましたので、そちらも補修していただきました。
さてさて 下地の補修も終えていよいよ銅板の屋根工事に入ります。
本日はこれまで(^o^)
続きは次回またアップいたしますので
よろしくお願いいたします。