こんにちは!!
寒さもひと段落してきた?ような気がします。
さて、拝殿の工事の続編です。
雪止め瓦を設置した列に割った瓦を敷き詰めていきます。
せっかく綺麗に納めているのに何故(´・ω・`)
その理由は瓦土だけで納めていくと長年の雨等によりまた崩れる可能性があるからです。
崩れない為に、瓦土をのせる前に割った瓦を入れる事により雨の通り道を作る事が出来ます。
まさにいぶし銀、職人のなせる業です。
次に鬼瓦の留め付けです。
この取り付け角度により屋根の趣が変わります。
角度・高さの調整をして据付ます。
熨斗瓦の施工です。
高さ調節をしながら瓦土と交互に積んでいきます。
反り立つ屋根ですので細かな調整が必要となります。
一つ一つ銅線にて緊結しながらの工事となります。
せっかく積み直しの工事をするのでより強く、より長くもつように施工していきます。
また引き続きupしていきたいと思います。
屋根・板金のことなら大平までご連絡ください。(´・ω・`)